なんといっても大きい耳が特徴。
この耳で体温調節ができる。
風にあてて涼しくなる。暑いときに触ると温かくなっている。
鼻は縦に割れていて、Yの形。
上の皮膚を動かして鼻を開くことができる。
種類の数は国で違う。
日本ではARBA(全米うさぎブリーダー協会)より、
50種類のうさぎが純血品種として認識されている。
また、イギリスのブリーダー協会では、
150種類以上が種として公認。
大きさや毛の長さまでさまざま。
実は、足の裏には肉球がない。
ほわほわの毛で覆われているだけ。とても珍しい。
肉球は衝撃吸収などの役割がある。
うさぎは後ろ足を踏み鳴らして警戒音を出す。
足ダンと呼ばれ、びっくりするくらい大きい音がでる。
そのため音が吸収されてはマズイのだ。
掘り進めていくことで自分の縄張りを決め過ごすお城を作っていく。
本能の行動。
とても楽しいときに身体をひねらせて飛ぶ。若い子は想像の上を行く高さを誇る。
いつでも食べられるようにしてほしい。草の新鮮度がわかる。
人間の2倍の感覚、グルメ。
ペットとして飼育することができるカイウサギがいる。言わずと知れた有名動物園。
とても広く、1日楽しめる。
エゾユキウサギがいる。
夏は茶色、冬は白(耳の先だけ黒いところがチャームポイント)で変化が楽しい。
絶滅危惧種のアマミノクロウサギがいる。奄美大島と徳之島のみに住んでいる。真っ黒で小さい。